2013-04-16 第183回国会 衆議院 予算委員会 第23号
もう一つ、これは仮定の問題ですけれども、もし万が一、将来、日本上空で迎撃をするということになった場合に、先ほど申し上げたような猛毒性の強い、例えばヒドラジンというのが散布されることがあり得る、降ってくることがあり得る。例えばこういうことが起きた場合、国民保護法というのは発動できるのでしょうか。これは武力攻撃事態等の「等」に当たるのかどうか。
もう一つ、これは仮定の問題ですけれども、もし万が一、将来、日本上空で迎撃をするということになった場合に、先ほど申し上げたような猛毒性の強い、例えばヒドラジンというのが散布されることがあり得る、降ってくることがあり得る。例えばこういうことが起きた場合、国民保護法というのは発動できるのでしょうか。これは武力攻撃事態等の「等」に当たるのかどうか。
今回はそんなに猛毒性でもない、広がりが大体落ち着いてきたようでありますけれども、行政機関の業務の継続性というのも非常に今後いろいろ広がってきたときに大事だと。それで、国や自治体において必要最小限の行政サービスを維持するための業務継続計画というのが策定が必要だというふうに思うんですけれども。
茨城とか、その前に京都とか、その発生したときには幸い弱毒性で済んで、封じ込んで成功しましたけれども、今度、今起ころうとしているのは猛毒性の人から人に感染するんではないかと言われるものが今アジアの国でもぽつぽつと出だしているわけであります。もしそのようなものが日本に入ってくるということになれば、かつてスペイン風邪で世界で三千万人の人が亡くなりました。
弱毒性ということでしたが、私が獣医さんに確認したところ、鳥インフルエンザに、同じものであって、弱毒性、猛毒性というのはあり得ないというお話でしたが、どうでしょうか。
ダイオキシンというのはサリンの十倍ぐらいの毒性があるわけで、いろんな病気の原因、要するに免疫機能を弱めるというすごい猛毒性があるものですから。しかし、その中で特徴的なことがあります。これは、生殖機能を破壊するというところが非常にはっきりしているわけですね。 例えば多摩川なんかで取れる魚なんかは、雄雌の分からないやつがたくさん今出てきていますね。
だって地下鉄サリン事件の二倍の猛毒性があるわけですから、揮発性の部分がちょっと違いますけれども、ばらまいておったら同じ量で二倍の人が死ぬ量なんですから、そういう危険な認識に対する取り組み、徐々に環境庁はわかっていただき始めだということが私の方でもわかっています。 建設省としても、今の猛毒性の話じゃなくて、塩ビ製品から、それを燃やして不完全燃焼、八百度以下だとダイオキシンが発生する。
○高野博師君 今のお話だと年間五・数キロということでありますが、学者によっては年間十五キロぐらい排出されているんではないかということも言われておりまして、この十五キロあるいはまた五キロにしても、十五キロの場合はベトナム戦争当時のダイオキシン総量の約十分の一と、こう言われておりまして、このダイオキシンの猛毒性はもう周知のとおりでありまして、サリンの二倍とも言われる。
最強最悪の猛毒ダイオキシンはその猛毒性ゆえに、排出量が極端に小さくとも人体に決定的ダメージを与えます。 この点を踏まえて、今回、この法でも評価項目にダイオキシンが加えられるはずであります。ならば、この点を生かす上でも、ごみ焼却施設をアセスの対象事業とすべきではないのでしょうか。
これはいかに猛毒性の高いものかという裏づけになると思います。 そんな意味では、今おっしゃったように、早急に総合的なダイオキシンの実態調査を私はやるべきだ、こんなふうに思いますが、もう一度お願いしたいと思います。
リスク評価検討会だとかいろいろ検討委員会とかありまして、まだまだ中間答申の段階ということなんですけれども、既にその猛毒性というのは、発がん性だとかあるいは催奇性とかそういうものがもう指摘されているわけですから、そういった点では、当然、こういう部分ではきちっとした位置づけをしていっていただけるんだと思うのですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。
目に見えない、においも感じない、猛毒性のダイオキシンの恐怖が知らない間の汚染という恐怖へ変わりました。 ごみ焼却場から排出されるガス、そして排水。 ちなみに、鳴海工場の排水は下水道へと放流されております。新南陽工場ですね、七百九十億かけて、しかも汚職で一人逮捕されているというようなこの工場の排水は庄内川に流されております。 それは伊勢湾へと流れ込んでおります。
○西山登紀子君 ダイオキシンの猛毒性については、一様に危険であるというふうに言われるわけですけれども、私は今日の日本のダイオキシンの汚染の状況というのは非常に憂慮すべき重大な事態だというふうに思っております。
ダイオキシンというのは、発がん性のおそれのある非常に猛毒性のものでありまして、ベトナム戦争のときに米軍によってまかれた枯れ葉剤、奇形児の出産をたくさんもたらしたという点で非常に恐ろしい猛毒であるということは国民のほぼ常識になっていると思います。
その毒素というのは、国立衛生試験所の名誉所長の川城巌先生の「食品衛生学」という本の中での紹介のようでありますが、「ボツリヌス菌の毒素一掛ける十のマイナス十乗グラムは」、つまり何十億分の一グラムということになるのでありましょうけれども、「体重二十グラムのマウス一万匹を腹腔内注射で殺すことができ、また百グラムで八億人を殺害することができるといわれており、超猛毒性に属するといえよう。」
○国務大臣(野中広務君) ただいま御指摘をいただきました地下鉄サリン事件というのは、多数の何の関係もない善良な市民を猛毒性のサリンをもって殺傷するという許しがたい犯罪でございます。警察はその総力を挙げまして、早期検挙並びに犯罪の解明に全力を挙げて取り組んでおるところでございますし、また國松警察庁長官の襲撃事件も同様でございまして、私ども総力を挙げてその検挙に取り組んでおるところでございます。
一般的に出てくるやつは、たとえ猛毒性を持っていても有害廃棄物の概念には入らない、国内法では。極めて狭い範囲しか有害物として判定されていない。この法律に基づくやつは、一般ごみは一般ごみだけれども、有毒性を持っていても移動書類はくっついて歩くんですよ。どこで処理したかをちゃんと最終的に報告をしなさいというんですね。国内法では特定のやつ以外は要らないんですよ、同じ有害性を持っていたとしても。
ですから、このPCBというのは、この条約にも規定されているように非常に猛毒性がある、いろいろな影響がある、しかも人の健康あるいは環境に非常に障害があるということでこの条約ができているわけですけれども、今のお話では、我が国にPCBがあっても日米の環境委員会あたりで話がされて、それで持っていくと。
中でもクロルピクリンは、その猛毒性から、毒ガス兵器として使用されたこともあるという非常に恐しい薬ですね。PCNBも、体内の残留性が問題となっており、一般の大気からは検出されないのが普通である、こういう農薬。調査の結果、いずれも大気の汚染度はかなり高いことが発覚した。 まず、恐ろしい毒ガス兵器として使われるクロルピクリンにつきましては、群馬県北群馬郡のコンニャク畑で測定した。
一番驚いたのは、その猛毒性にあるわけでございます。これはこのパラコートに限らないわけでございまして、どれだけたくさん使われているかということ。これは一つには生産者である農民が日常的に使用している。
しかし、どんなに有用な除草剤であっても、これだけの猛毒性を持っておるものについて将来にわたってそのまま続けていくという考え方は国民から御納得はいただけない。毒物指定をして既に七年たっておる。毒物に指定したという時点で、もう既にこれは大変なものだという位置づけがなされていた。それから今日まで七年。
これは農薬としてのパラコート剤の安全性ではなくて、目的外に使用した場合の大変な猛毒性が原因となって死亡に至る、こういうわけでございますから、直接農薬取締法等によって取り締まる対象の外であることはもちろん間違いありません。しかし、これらの問題が発生していることについて、今日まで農水省としてはどのように対処をしてこられたか、その経緯について、対処の仕方を教えていただきたい。
例えば人体をむしばむ猛毒性のあるTBTO、トリブチルティンオキサイド、いわゆる有機すずです。無機すずよりも相当毒性が高いですね。これは今まで国会で問題になっていますよ。政府の公式答弁もしております。我が党からこれについての質問状も出しております。環境庁が知らないということはないのです。